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京都スタジアム建設現場 見学

 今年度の亀岡市自治連合会の日帰り視察研修がありました。9時に亀岡市役所を出発して、城陽市にあるサンガタウン城陽を視察しました。城陽市までは京都縦貫道を利用すれば1時間もかからずに行けます(なので逆も言えます)。天然芝、3つの競技スペースが確保できる練習グラウンドが2面、しっかりと管理されていました。

 昼食を宇治でとり、午後からは亀岡市に建設中の京都パープルサンガのホームグラウンドとなる京都スタジアムの見学でした。普段は外から眺めているだけでしたので、大きさの実感が無かったのですが、実際に観客スタンド、フィールドに立つと、その大きさに驚くばかりでした。今季はサンガの戦績も良く、来季のJ1昇格も見えてきました。2週間に1回程度のホームゲームに、全国からサポーターやファンがやってきます。この亀岡の活性化の大きな起爆剤となることでしょう。

 さて午前中のサンガタウンでは、残念ながら試合前ということで選手とは交流できませんでしたが、サンガの広報担当の方からサンガの歴史や現状、京都スタジアムのメリットなどがスライドを見ながら説明されました、またその中で今後のスタジアム、地域への貢献という話がなされ、「亀岡をサンガの紫に染めていきたい」という豊富が語られました。説明後の質疑応答で、私は手を挙げ、サンガの紫は、現在我が地元で開催されている「ききょうの里」の桔梗の花も紫ですので、ぜひとも盛り上げの一助としていただければ、と提案しました。担当の方は、私の提案に大きく頷きメモをされていました。その後、昼食会場で席が一緒になった大井町の山本自治会長からも私の提案を大きく評価していただき、スタジアムの周囲の花壇に桔梗を植えたらいいですね、と言われました。