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第68回亀岡平和祭 平和記念式典

 戦後の不戦の誓い、その後の利谷川氾濫で多くの犠牲者が出た豪雨災害の教訓を忘れないよう、平和都市宣言をした亀岡市では、毎年、平和祈念碑の前で式典を行っています。この日も、真夏の日差しを感じる正午に、市内各所から発声されるサイレンや鐘などに合わせ、参列者一同、黙とうを捧げました。その後、市内各所から集められた千羽鶴が桂川市長から、地元中学生の代表に渡され、8月下旬に広島への中学校での研修の際に平和公園内に奉納される予定です。

 式典会場には、参列者への配慮から5張のテントが設置されていましたが、この場所へは、麓からの階段のみ。準備いただいた亀岡市役所の若手職員の皆様には、敬意を表させていただきます。